多摩地域の盗聴・盗撮調査

多摩地域で自宅の盗聴や盗撮を心配し相談先を調べる女性
盗聴や盗撮を疑ったときは、機器を急いで外さず、安全を確保して状況を記録することが大切です。

自宅で話した内容を、知るはずのない人が知っている。見覚えのない機器や配線がある。部屋の中に小さな穴や不自然な物が見つかった。このようなことがあると、「盗聴や盗撮をされているのでは」と不安になるものです。

ただし、室内の雑音、スマートフォンの電池の減り、通信の不具合など、一つの現象だけで盗聴や盗撮が行われているとは判断できません。反対に、不審な機器を見つけたとき、慌てて外したり壊したりすると、証拠や手がかりを失う可能性があります。このページでは、多摩地域で盗聴・盗撮の兆候を感じたときの安全な確認、証拠の残し方、警察や専門調査会社への相談についてご案内します。

専門の相談員が盗聴・盗撮を疑ったときの対応を案内するイラスト
この記事の要点

不審な機器を見つけても、すぐに触ったり、外したり、相手と思われる人を問い詰めたりしないでください。身の危険があるときや被害が起きている最中は110番へ連絡します。緊急ではない警察相談は#9110を利用できます。安全な場所から写真や動画を残し、発見時の状態を変えずに相談することが大切です。

盗聴・盗撮の兆候を感じた直後は、3つに分けて考えます

不安が強いと、家中のコンセントを外したり、疑っている相手へ連絡したりしたくなるかもしれません。しかし、機器の状態を変えると、その後の確認が難しくなる場合があります。まずは次の3つに分けて考えてください。

1
身の安全

侵入の形跡、脅し、つきまといなどがあり、室内にいることが危険ではないかを確認します。

2
確認できた事実

見慣れない機器、配線、穴、物の位置など、実際に確認したことを推測と分けて記録します。

3
証拠の保全

不審な物へ触れる前に、場所や周囲の状態が分かる写真と発見日時を残します。

「誰かが盗聴器を付けた」と最初から断定するのではなく、「8月15日午後7時ごろ、寝室のコンセントに見覚えのない部品が付いていることに気づいた」と記録します。誰が設置したか、機器にどのような機能があるかは、外見だけで判断できない場合があります。

身の危険や盗撮被害が考えられるときは警察へ相談します

住居への侵入の形跡がある、浴室や寝室などでカメラと思われる物を見つけた、盗撮されている場面を確認した、脅しやつきまといがあるなどの場合は、自分だけで相手や機器を調べようとしないでください。

被害が起きている最中や、加害者が近くにいるなど身の危険があるときは110番へ連絡します。

安全な場所へ移動できる場合は、先に安全を確保してください。緊急ではないものの、警察へ相談すべきか迷うときは、警察相談ダイヤル#9110または最寄りの警察署へ相談できます。

警察へ相談するときは、不審な物を見つけた日時と場所、発見時の状態、侵入の形跡、心当たり、写真や動画の有無などを伝えます。相手と思われる人物に気づかれないよう、無理に機器を取り外したり、機器の内部を開けたりしないでください。

警察庁は、盗撮被害に遭ったときは安全を確保し、110番通報または警察へ相談するよう案内しています。詳しくは、警察庁「痴漢・盗撮事犯対策」および警視庁「警察相談ダイヤル#9110」をご確認ください。

不審な機器を安全に確認し、証拠を残す方法

盗聴や盗撮が疑われる不審な機器を触れずに記録する女性
発見場所の全体と機器の状態を、動かす前に撮影すると状況を伝えやすくなります。

相談前にまとめたい情報

  • 不審に感じた出来事の日時と内容
  • 機器や変化を見つけた場所
  • 発見時の室内や車内の状態
  • 機器全体と周囲を撮影した写真
  • 住居や部屋へ入ることができる人
  • 鍵の紛失、交換、合鍵に関する情報
  • 最近行われた工事、修理、引っ越し
  • 警察や管理会社への相談履歴

写真は、部屋全体の中でどこにあったか分かるもの、機器の形が分かるもの、配線や接続部分が分かるものを、安全な範囲で残します。撮影した日時も記録し、画像を加工せず元のデータを保管してください。

確認や証拠保全で避けたい行動

不審な機器を水へ入れる、壊す、分解する、電源部分を無理に外すといった行為は避けます。感電や発熱などの危険が考えられるときは近づかず、警察、管理会社、設備の専門業者などへ状況を伝えてください。

相手と思われる人物を証拠がないまま問い詰めたり、氏名や住所をSNSへ公開したりすることも避けてください。相手に警戒され、機器や関係する物が取り除かれる可能性があります。間違いのない確認のためにも、事実と推測を分けておきます。

警察と盗聴・盗撮発見調査では役割が異なります

被害や身の危険が考えられるときは、警察への相談を優先します。一方、機器があるか分からない段階で自宅や車などを確認したい場合は、専門の調査会社へ発見調査について相談する方法があります。

警察への相談盗撮被害、侵入、脅し、つきまといなど、犯罪や身の危険が考えられる状況を相談します。
管理会社への相談賃貸住宅や集合住宅の設備、共用部分、過去の工事や入室履歴について確認したい場合に相談します。
専門調査への相談自宅、事務所、車などに不審な機器がないか、確認できる範囲や必要な方法を相談します。
相談者が行うこと不審に感じた出来事、室内へ入れる人、工事や修理の履歴、見つけた物の状態などを整理します。

盗聴・盗撮発見調査で検討できること

不安の内容を整理する

いつから何が気になっているか、見慣れない物があるか、どの場所を確認したいかを伺います。

確認する範囲を決める

自宅、事務所、車などから、相談者が管理する場所を中心に、確認可能な範囲を整理します。

機器や電波を確認する

場所や状況に応じた方法で、不審な機器や電波が確認できるかを調べます。

確認結果を報告する

確認した場所、見つかった物、確認できなかったことを分け、今後の対応を考えやすい形でご報告します。

調査をしても、すべての機器や設置者を必ず確認できるとは限りません。電波を常に出していない機器や、建物の外から届く電波など、判断に追加確認が必要な場合もあります。発見した物の取り扱いは、状況に応じて警察などへ相談してください。


多摩地域の盗聴・盗撮確認は、場所ごとに整理します

対象地域は、八王子市、立川市、府中市、あきる野市、日野市、多摩市、小金井市、武蔵村山市、青梅市、武蔵野市、三鷹市、昭島市、調布市、町田市、小平市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、稲城市、羽村市、西東京市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町です。

多摩地域の住宅で盗聴・盗撮の不審な機器を確認する女性調査員
住居、車、事務所では設備や利用する人が異なるため、確認範囲も分けて考えます。

同じ多摩地域でも、戸建て、賃貸住宅、分譲マンション、事務所では、確認すべき場所や管理者が異なります。賃貸住宅や事務所では、調査や機器の取り外しを行う前に、管理会社や所有者への確認が必要になる場合があります。

自宅見慣れない設備、コンセント周辺、家具や家電の変化、鍵や入室に関する状況を整理します。
車内や荷物の変化、整備や貸し出しの履歴、車を使用できる人について確認します。
事務所・店舗従業員、取引先、清掃や工事業者など、室内へ入ることができる人と管理状況を整理します。
賃貸・集合住宅設備の所有者、過去の工事、管理会社の入室、共用部分との境界を確認します。

ホテル、商業施設、公衆トイレなど、自分が管理していない場所で不審な機器を見つけた場合は、無理に取り外さず、その場の安全を確保したうえで施設の管理者や警察へ相談してください。


調査経験|最初から盗聴・盗撮と決めつけないことが大切です

盗聴や盗撮に関するご相談では、「室内の会話が漏れている気がする」「見覚えのない部品がある」と、不安を抱えた女性からお話を伺うことがあります。ご本人にとっては、自宅で安心して話したり着替えたりできない、とてもつらい状況です。

相談時に大切にしているのは、不安を否定せず、同時に、最初から盗聴器や盗撮カメラがあると決めつけないことです。いつから違和感があるか、誰が部屋へ入れるか、引っ越しや工事があったか、実際に見つけた物があるかを順番に整理します。

見慣れない部品が、建物や家電にもともと使われていた物である場合もあります。一方で、不審な物が見つかったときは、位置を変える前の記録が重要になります。確認前に機器を処分したり分解したりしないことが、間違いのない確認につながります。

ここでご案内した内容は、相談から確認までの考え方の一例です。すべての調査が同じ経過になるとは限らず、機器の発見、設置者の特定、問題の解決を保証するものではありません。調査は、安全とプライバシーへ配慮し、相談者が管理する場所など適法な範囲で行います。

無料相談から盗聴・盗撮発見調査までの流れ

相談したからといって、その場で契約を決める必要はありません。ファミリー調査事務所 多摩支店では、気になっている出来事、確認したい場所、不審な機器の有無などを伺い、調査の必要性と確認可能な範囲を整理します。

無料相談

不安を感じ始めた時期、気になる出来事、場所、入室できる人、工事や引っ越しの履歴を伺います。

確認範囲と方法のご提案

警察へ相談すべき状況と、専門調査で確認できる範囲を分け、場所に応じた方法を検討します。

お見積りとご契約

確認する場所の広さ、部屋数、車両、必要な機材や人員などを踏まえて費用をご案内します。

調査とご報告

合意した範囲で確認し、確認した場所、見つかった物、確認できなかったことを分けてご報告します。

料金は確認する場所と範囲によって変わります

盗聴・盗撮発見調査の費用は、住宅や事務所の広さ、部屋数、確認する設備、車両の有無、必要な機材や人員などによって異なります。ワンルームの一室と、複数階の住宅や事務所では、確認する範囲が同じではありません。

気になる場所と理由を整理し、必要な確認範囲を検討してからお見積りをご案内します。費用については、調査料金のご案内もあわせてご確認ください。

盗聴・盗撮を疑ったときのよくある質問

不審な機器を見つけたら外してもよいですか?

すぐに外したり分解したりせず、安全な位置から発見場所と機器の状態を撮影してください。盗撮被害、侵入、身の危険が考えられる場合は、取り扱いについて警察へ相談します。感電や発熱のおそれがある場合は近づかないでください。

スマートフォンの電池が早く減るのは盗聴の兆候ですか?

電池の劣化、アプリの動作、通信状態など、さまざまな原因が考えられます。電池の減りだけで盗聴と判断することはできません。端末が気になる場合は、携帯電話会社や端末の正規相談窓口にも確認してください。

証拠がなくても警察へ相談できますか?

盗撮被害や侵入、つきまといなどがあり、身の危険を感じる場合は、証拠がそろうまで待たずに警察へ相談してください。被害が起きている最中は110番、緊急でない警察相談は#9110を利用できます。

賃貸住宅でも調査できますか?

相談者が使用している室内について、確認できる場合があります。ただし、設備の取り外し、壁への作業、共用部分の確認などには、管理会社や所有者の承諾が必要になることがあります。

相談内容がまとまっていなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。いつごろから不安を感じているか、どの場所が気になるか、見慣れない物があるかなど、話せるところからお聞かせください。事実と推測を分けながら一緒に整理します。

まとめ|安全を確保し、不審な機器の状態を変えないでください

盗聴・盗撮の兆候を感じたときは、一つの現象だけで被害を断定せず、実際に確認できた出来事を記録します。不審な機器を見つけても、慌てて外したり壊したりせず、安全な位置から発見場所と状態を撮影してください。

盗撮被害、侵入、脅しなどがあり、危険が迫っているときは110番へ連絡します。緊急でない警察相談は#9110を利用できます。機器があるか分からない段階で自宅、車、事務所などを確認したい場合は、専門調査への相談も検討できます。一人で無理に調べず、安全を優先して進めましょう。


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