多摩地域のSNS嫌がらせ・不審者相談

SNSでイベントへの参加を投稿したところ、会場付近で以前にも見かけた人物が待っていた。ライブや交流会の参加予定を書いた後だけ、同じような人物が近くに現れる。このような出来事が重なると、「SNSを見て来たのではないか」「行動を監視されているのではないか」と不安になるものです。
ただし、同じ会場を利用する人、出演者のファン、近隣の住民など、偶然その場所にいた可能性もあります。一度の目撃だけで相手の目的を決めつけることはできません。このページでは、多摩地域でSNS投稿後の不審な接触に悩んだとき、安全を守りながら投稿履歴と接触記録を残す方法を解説します。
この記事の要点相手を問い詰めたり、一人で後を追ったりしないでください。SNSの投稿日時、公開範囲、参加場所を知り得た人と、現地で見かけた人物の特徴、時刻、場所、行動を分けて記録します。危険が差し迫っているときは110番へ連絡し、待ち伏せやつきまといが繰り返される場合は早めに警察へ相談してください。
不審者かもしれないと感じたら、3つの情報を分けます
不安なときは、「あの投稿を見て来たに違いない」と考えてしまいがちです。しかし、投稿を見た事実と、現地にいた事実は別々に確認する必要があります。まず、次の3つに分けて整理してください。
投稿日時、会場名、開催日時、座席、移動経路、同行者など、相手が知り得た内容を確認します。
人物を見かけた時刻と場所、服装、持ち物、距離、移動方向、声をかけられた内容を残します。
同じ人物と思われる特徴や行動が、別の日や別の会場でも繰り返されているかを照合します。
「不審者がイベント会場まで追ってきた」と断定するのではなく、「午後5時10分、立川駅北口で黒い上着の人物を見た」「午後6時5分、会場入口付近で似た服装の人物を再び見た」と記録します。同一人物か判断できない場合は、「似た人物」と書き、確認できた事実と自分の推測を分けましょう。
身の危険や繰り返す待ち伏せがあるときは警察へ相談してください
相手から追いかけられている、進路をふさがれた、腕をつかまれた、脅された、帰宅先までついて来られたなど、危険が差し迫っているときは110番へ連絡してください。会場スタッフ、駅員、店舗の従業員など、人のいる場所へ移動することも重要です。
自宅へ向かわず、相手の姿を撮るために立ち止まらないでください。
追われていると感じた場合は、交番、警察署、駅、コンビニエンスストア、イベント会場の受付などへ入り、現在地と相手の特徴を伝えます。家族や友人には、帰宅後ではなく安全な場所へ移動した段階で連絡しましょう。
警視庁は、自宅や勤務先での待ち伏せ、押し掛け、みだりにうろつく行為などが繰り返される場合、ストーカー規制法の対象となることがあると案内しています。該当するかを自分だけで判断せず、深刻になる前に最寄りの警察署へ相談してください。詳しくは、警視庁「ストーカー被害にあわないために」で確認できます。
事件や事故は起きていないものの不安があり、対応方法を相談したい場合は、警察相談専用電話「#9110」または最寄りの警察署へ相談できます。
SNSの投稿履歴と現地の接触記録を一つの時系列にします

投稿を削除・変更する前に保存したい情報
- 投稿本文と画像のスクリーンショット
- 投稿した正確な日時
- 投稿のURLとアカウント名
- 公開・非公開など投稿時の公開範囲
- 閲覧できたフォロワーやグループ
- 会場名、開催日時、座席など公開した情報
- コメント、反応、メッセージの内容
- タグ付けや同行者による関連投稿
- 写真へ写り込んだ駅名、店名、建物など
スクリーンショットは投稿本文だけを切り抜かず、アカウント名、投稿日時、URL、前後の表示が分かる状態で保存します。投稿を削除したい場合も、必要な記録を残してから公開範囲の変更や削除を行いましょう。
ご自身の投稿だけでなく、同行者が氏名や参加場所をタグ付けしている場合もあります。ただし、知人のアカウントへ無断でログインしたり、パスワードを推測したりしてはいけません。本人へ事情を説明し、公開情報を一緒に確認します。
現地での接触記録に残したい内容
人物を見かけた日時、場所、服装、髪形、持ち物、車両、移動方向、距離、声をかけられた内容を記録します。会場内、駅、駐車場、帰宅経路など、場所が変わるたびに分けて残すと状況を説明しやすくなります。
施設に防犯カメラがある場合は、設置場所と運営者へ申し出た日時を記録してください。ただし、映像の保存期間や提供の可否は施設によって異なり、本人が自由に映像を取得できるとは限りません。危険な状況では、自分で相手を撮影することよりも安全な場所への移動を優先します。
自分で確かめようとして避けたい行動
相手を尾行する、顔を正面から撮影するために近づく、SNSで人物の写真を公開して情報提供を求める、偽の予定を投稿して相手を呼び出すといった行動は避けてください。相手を刺激したり、別人の情報を広めたりする危険があります。
警察・SNS運営者・会場・探偵では役割が異なります
不審な接触があったときは、相談したい内容によって窓口を選びます。警察へ相談した後でも、SNS上の保存や会場への確認、民間調査を並行して検討できる場合があります。
| 警察 | 待ち伏せ、つきまとい、脅迫、暴行など、生命や身体への危険や犯罪の可能性がある状況を相談します。 |
|---|---|
| SNS運営者 | 不審なアカウントのブロック、なりすまし、嫌がらせメッセージ、規約違反投稿などを報告します。 |
| 会場・施設運営者 | 会場内の不審な行動、入退場時の安全確保、警備員への連絡、防犯カメラの有無などを相談します。 |
| 探偵・調査会社 | 依頼目的と適法性を確認したうえで、投稿後に発生する接触の時間帯や場所を整理し、現地で確認できる行動を調べます。 |
| 弁護士 | 警告、接触への法的対応、投稿者情報に関する手続など、法律上の対応を検討するときに相談します。 |
探偵への相談で検討できる確認
参加表明、関連投稿、不審な接触、メッセージなどを並べ、繰り返す条件があるか確認します。
依頼者の安全へ配慮しながら、会場周辺、駅、移動経路などで確認可能な状況を検討します。
同じ特徴の人物が複数の場所で確認された場合、時間、服装、移動方向などから行動の共通点を整理します。
撮影や記録で確認できた行動と、確認できなかった点を分け、警察や弁護士への相談に使いやすい形で報告します。
探偵には警察のような捜査権限はありません。SNS運営会社の非公開情報、通信記録、個人のアカウント情報を自由に取得することもできません。また、現地で見かけた人物とSNS上の特定アカウントが同一人物であると、必ず確認できるものではありません。
多摩地域では会場から帰宅経路まで安全を考えます
多摩地域では、八王子駅、立川駅、吉祥寺駅、町田駅、調布駅、多摩センター駅など、複数の路線が集まる駅周辺でイベントや交流会が開かれます。会場付近だけでなく、乗換駅、駐車場、バス停などで同じ人物を見かける場合もあります。

イベント終了後は人の流れが集中するため、偶然同じ方向へ移動することもあります。人物が近くにいただけなのか、移動方向を変えてもついて来たのか、待ち伏せや接触があったのかを分けて記録することが大切です。
| イベント会場 | 入場口、座席周辺、物販、退場口で見かけた時刻と、スタッフへ相談した内容を残します。 |
|---|---|
| 駅・バス停 | 利用路線、ホーム、乗車時刻、相手を見かけた位置、移動方向を記録します。 |
| 駐車場 | 車両へ近づく人物がいる場合は一人で戻らず、施設スタッフや警察へ安全確認を依頼します。 |
| 帰宅経路 | 自宅へ直行せず、人のいる施設へ入り、家族や警察へ現在地と状況を伝えます。 |
ファミリー調査事務所 多摩支店では、八王子市、立川市、府中市、あきる野市、日野市、多摩市、小金井市、武蔵村山市、青梅市、武蔵野市、三鷹市、昭島市、調布市、町田市、小平市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、稲城市、羽村市、西東京市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町からのご相談を承ります。
女性相談員からお伝えしたいこと
「同じ人物か自信がない」「偶然かもしれない」と迷い、相談をためらう方もいらっしゃいます。しかし、危険を感じているときに、一人で相手を追いかけたり、近づいて確認したりする必要はありません。
最初から相手を特定しようとせず、投稿した時刻と内容、見かけた場所、人物の特徴、接触された内容を残してください。一つの出来事だけでは判断できなくても、複数の記録を並べることで共通点や違いが見える場合があります。
調査によって必ず相手や情報経路を特定できるとは限りません。相談内容や個人情報へ配慮し、ご本人や同行者の安全を最優先に、確認できる範囲をご案内します。
無料相談からSNS嫌がらせ調査までの流れ
相談したからといって、その場で契約を決める必要はありません。ファミリー調査事務所 多摩支店では、危険の有無と警察へ伝えるべき内容を確認したうえで、民間調査として確認できる範囲を整理します。
SNSへ投稿した内容、不審者を見かけた場所、接触の回数、警察や会場への相談状況を伺います。
スクリーンショット、メッセージ、写真、日時、場所、人物の特徴を確認し、調査目的を明確にします。
確認する場所、時間帯、必要な人員、調査期間などを踏まえて費用をご案内し、ご納得いただいた後に契約します。
合意した範囲で現地の状況を確認し、確認できた事実と確認できなかった点を分けてご報告します。
料金は確認する場所と時間帯によって変わります
調査費用は、イベントの開催場所、調査時間、移動経路、必要な人員、確認回数などによって異なります。日時と場所が特定されている場合と、不審な接触がいつ起きるか分からない場合では必要な工程が同じではありません。
お持ちの記録から優先順位を決め、目的に必要な範囲を整理してお見積りをご案内します。費用については、調査料金のご案内もあわせてご確認ください。
SNS投稿後の不審な接触に関するよくある質問
同じイベントで同じ人物を見ただけでも警察へ相談できますか?
一度見かけただけでは相手の意図を判断できませんが、待ち伏せ、つきまとい、脅迫などがある場合や危険を感じる場合は警察へ相談してください。日時、場所、人物の特徴、行動を具体的に伝えます。
SNSの投稿はすぐに削除した方がよいですか?
今後の安全のために公開範囲の変更や削除を検討できます。ただし、投稿内容、日時、URL、公開範囲が分かる状態でスクリーンショットなどを保存してから対応しましょう。
不審者の顔を撮影してSNSで情報提供を求めてもよいですか?
相手へ近づいて撮影する行為は危険です。また、確認できていない人物の顔を公開すると、別人のプライバシーや名誉に影響する可能性があります。公開せず、警察や専門家へ記録を提示してください。
探偵に依頼すればSNSを見た人物が分かりますか?
SNSの非公開閲覧情報や通信記録を探偵が自由に取得することはできません。投稿履歴と現地で確認できる行動を照合し、調査可能な範囲があるかを検討します。
人物の顔や名前が分からなくても相談できますか?
ご相談いただけます。服装、髪形、体格、持ち物、車両、見かけた日時と場所など、覚えている範囲を整理します。同一人物か分からない場合は、そのことも含めてお伝えください。
まとめ|投稿履歴と現地の出来事を分けて記録してください
SNSで参加表明した場所に不審な人物が現れても、一度の目撃だけで投稿を見て来た人物だと決めつけることはできません。投稿日時、公開範囲、公開した場所や時間と、現地で人物を見かけた時刻、場所、特徴、行動を分けて記録しましょう。
追いかけられている、帰宅先までついて来られた、脅されたなど、危険があるときは110番へ連絡してください。接触が繰り返される場合は、警察へ早めに相談したうえで、民間調査として確認できることがあるか探偵へ相談できます。相手を確かめることよりも、ご自身の安全を守ることが最優先です。


