多摩地域の不審者・つきまとい対策

多摩地域の帰宅途中に同じ人物を何度も見かけて不安を感じる女性
同じ人物を繰り返し見かけたときは、確かめるために近づかず、安全な場所へ移動してください。

駅を出ると、昨日も見かけた人が立っている。帰宅途中に曲がり角を何度か変えても、同じ人物が後ろにいる。勤務先の近くでも、自宅の近くでも同じ人を見かける。このようなことが続けば、「偶然だろうか」「つきまとわれているのでは」と不安になるものです。

同じ人物を見かけたという事実だけで、つきまといと判断することはできません。通勤時間や利用する駅が同じ人である可能性もあります。一方で、待ち伏せ、進路を変えても後をついてくる、自宅や勤務先の近くへ繰り返し現れるなどの行動がある場合は、安全を優先した対応が必要です。このページでは、無理に相手を確かめず、出来事を客観的に記録して相談へつなげる方法をご案内します。

専門の相談員がつきまといを疑ったときの対応を案内するイラスト
この記事の要点

同じ人物を何度も見かけても、自分で尾行したり、相手を問い詰めたりしないでください。危険を感じたら自宅へ直行せず、人のいる店舗、駅、交番などへ移動します。日時、場所、人物の特徴、行動、車両、目撃した人などを記録し、危険が迫っているときは110番、緊急でない相談は#9110または最寄りの警察署へ伝えます。

同じ人物を見かけた直後は、3つに分けて考えます

相手が本当についてきているのか確かめるため、急に振り返ったり、狭い道へ入ったりしたくなるかもしれません。しかし、人通りの少ない場所で相手と向き合うことは危険です。まずは次の3つを優先してください。

1
安全な場所へ移動する

明るく人のいる店舗、駅、交番などへ入り、一人にならない場所を選びます。

2
確認できた行動を覚える

いつ、どこで、どの方向から現れ、どのような行動をしたかを事実として整理します。

3
信頼できる人へ知らせる

家族や勤務先などへ現在地と状況を伝え、必要に応じて迎えや同行を頼みます。

相手が自宅の場所を知らない可能性があるときは、そのまま自宅へ帰らないことも大切です。近づいて撮影する、相手の後を追う、車の前へ立つなど、危険を伴う確認は行わないでください。安全が保てる場合に限り、見た時刻や場所をメモします。

危険が迫っているときは、ためらわず警察へ相談します

相手が走って追いかけてくる、進路をふさぐ、腕や持ち物をつかむ、車で追ってくる、自宅の前で待っている、脅す言葉をかけるなど、身の危険を感じる場合は、記録よりも避難を優先してください。

被害が起きている最中や危険が差し迫っているときは、人のいる場所へ移動して110番へ連絡します。

電話では、現在地、相手との距離、徒歩か車か、服装や車両の特徴、どの方向へ動いているかを、分かる範囲で伝えます。安全のため、警察から案内を受けるまで自宅へ戻らない判断も必要です。

緊急ではないものの、同じ人物による待ち伏せやつきまといが繰り返されている場合は、最寄りの警察署や警察相談ダイヤル#9110へ相談できます。警視庁は、被害が深刻になる前に最寄りの警察署へ相談するよう案内しています。

詳しい案内は、警視庁「ストーカー被害にあわないために」警察庁「相談窓口・支援制度」で確認できます。

偶然かつきまといかを相談先へ伝える記録方法

同じ人物を見かけた日時や場所を安全な場所で記録する女性
一回ごとの出来事を分けて残すと、場所や時間、行動の共通点が見えやすくなります。

一回ごとに記録したい情報

  • 見かけた年月日と時刻
  • 最初に気づいた場所
  • その後に通った場所と方向
  • 人物の服装、持ち物、目立つ特徴
  • 相手とのおおよその距離
  • 相手が行った具体的な行動
  • 車両の種類、色、確認できた番号
  • 目撃者、写真、動画、防犯カメラの有無

「怪しい男がずっといた」と書くより、「午後7時10分に駅の改札付近で見かけ、午後7時25分に自宅近くの交差点でも同じ服装の人物を見かけた」と書くと、状況が伝わりやすくなります。顔や性別などを断定できない場合は、見えた範囲の服装や持ち物を記録します。

記録のために避けたい行動

相手の顔を撮るために近づく、相手を自分で尾行する、車のナンバーを見るために車道へ出るといった行動は危険です。写真や動画は、安全な場所から無理なく撮影できる場合に限ります。撮影できなくても、時刻や行動の記録は相談の材料になります。

SNSへ相手の写真や氏名を書き込むことも慎重に考えてください。別人であった場合、その人の生活へ影響を与える可能性があります。また、投稿から自宅や現在地を知られるおそれもあります。記録は家族、警察、相談先など必要な相手に絞って共有します。

警察と探偵では、つきまといへの役割が異なります

身の危険がある場合や、待ち伏せ、脅し、押しかけなどが繰り返されている場合は、警察への相談を優先します。一方で、同じ人物か分からない、行動の共通点を自分で安全に確認できないといった場合は、民間調査について相談する方法があります。

警察への相談待ち伏せ、つきまとい、押しかけ、脅し、進路妨害など、身の危険や犯罪の可能性がある状況を相談します。
勤務先・学校への相談出入口での待ち伏せなどがある場合に情報を共有し、帰宅時の同行や入館管理など、安全面の協力を相談します。
管理会社への相談集合住宅の共用部分や建物周辺で不審な人物を見かける場合に、防犯カメラや建物管理について相談します。
探偵への相談同じ人物による行動か、どの時間帯や場所で起きているかなど、適法な範囲で事実を確認できるか相談します。

つきまといに関する調査で検討できること

記録を時系列に整理する

見かけた日時、場所、人物の特徴、行動を並べ、繰り返されている条件を確認します。

確認する場面を絞る

通勤、帰宅、買い物など、不審な人物を見かけやすい時間帯と場所を整理します。

安全な方法で行動を確認する

相談者が自分で相手へ近づかずに済むよう、安全とプライバシーに配慮した確認方法を検討します。

確認した事実を報告する

確認できた行動と確認できなかったことを分け、警察への相談にも使いやすい形でご報告します。

調査によって、つきまといの有無や人物の意図を必ず確認できるとは限りません。相手を問い詰める、報復する、違法に個人情報を取得することを目的とした調査はお受けできません。身の危険がある場合は、調査よりも警察への相談を優先します。


多摩地域では移動経路ごとに安全を考えます

対象地域は、八王子市、立川市、府中市、あきる野市、日野市、多摩市、小金井市、武蔵村山市、青梅市、武蔵野市、三鷹市、昭島市、調布市、町田市、小平市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、稲城市、羽村市、西東京市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町です。

多摩地域の駅前でつきまといの状況を安全に確認する女性調査員
駅、バス停、駐車場、自宅周辺など、繰り返し見かける場所を分けて記録します。

多摩地域には、駅前の人通りが多い場所だけでなく、住宅地、農地、山間部など、人が少なくなる場所もあります。通勤や帰宅の経路に暗い道や長い一本道がある場合は、相手を確認するために一人で歩かず、迎えやタクシーなども検討してください。

駅・バス停改札、ホーム、乗車した車両、降車した場所など、同じ人物を見かけた場面を分けて記録します。
徒歩の経路最初に気づいた場所、曲がった場所、相手が同じ方向へ進んだ回数を記録します。
車での移動同じ車を見かけた場所、車種、色、確認できた番号を記録し、追い返そうとせず人のいる場所へ向かいます。
自宅・勤務先周辺建物の出入口、駐車場、近くの店舗など、待っていた場所と時間を整理します。


調査経験|一回ごとの記録から状況を整理します

つきまといに関するご相談では、「同じ人だと思うけれど、顔をはっきり見ていない」「毎回、服装が違うので自信がない」と話される女性もいらっしゃいます。不安を感じながら歩いている状況で、相手の特徴を細かく覚えることは簡単ではありません。

相談時には、無理に人物を特定しようとせず、まず見かけた日時、場所、相手が行った動き、相談者が進路を変えた後の状況を分けて整理します。顔が分からなくても、服装、靴、かばん、歩き方、車両など、記録できる情報があります。

記録を時系列に並べると、帰宅時だけに現れる、自宅に近づくほど距離が縮まる、曜日や時間帯に共通点があるといった傾向が見える場合があります。反対に、利用する駅や勤務時間が同じ人だった可能性が考えられることもあります。最初から結論を決めないことが、間違いのない確認につながります。

これは相談から状況を整理する際の一例であり、すべてのケースが同じ経過になるとは限りません。調査によってつきまといの有無、人物の特定、問題の解決を保証することもできません。危険を感じた場合は、記録や調査よりも避難と警察への相談を優先してください。

無料相談からつきまとい行動確認までの流れ

相談したからといって、その場で契約を決める必要はありません。ファミリー調査事務所 多摩支店では、同じ人物を見かけた時期、場所、頻度、現在の危険、手元にある記録を伺い、警察への相談が必要な状況と、民間調査で確認できる範囲を整理します。

無料相談

見かけた日時、場所、人物や車両の特徴、行動、自宅や勤務先を知られている可能性を伺います。

確認範囲と方法のご提案

警察へ伝えるべき内容を整理し、民間調査が必要な場合は安全に確認できる範囲を検討します。

お見積りとご契約

確認する場所、時間帯、必要な日数、人員などを踏まえて費用をご案内します。ご納得いただいた後に契約します。

調査とご報告

合意した範囲で確認し、人物の行動、確認できたこと、確認できなかったことを分けてご報告します。

料金は発生時間と確認範囲によって変わります

つきまといに関する調査の費用は、人物を見かける場所、時間帯、頻度、移動方法、必要な日数や人員などによって異なります。平日の帰宅時に集中している場合と、時間や場所が決まっていない場合では、必要な確認工程が同じではありません。

初めから長い期間を調べると決めるのではなく、これまでの記録から確認すべき条件を整理し、目的に必要な範囲を検討してからお見積りをご案内します。費用については、調査料金のご案内もあわせてご確認ください。

同じ人物を何度も見かけるときのよくある質問

同じ人物を何回見たらつきまといになりますか?

回数だけで判断することはできません。見かけた場所、相手の行動、進路を変えた後の動き、待ち伏せや連絡の有無などを整理します。身の危険を感じる場合は、回数にかかわらず警察へ相談してください。

相手の写真を撮ったほうがよいですか?

撮影のために近づいたり、相手を刺激したりしないでください。安全な場所から無理なく撮影できる場合に限ります。写真がなくても、日時、場所、服装、行動などの記録は相談の材料になります。

証拠がなくても警察へ相談できますか?

危険が迫っているときは、証拠がそろうまで待たずに110番へ連絡してください。緊急ではない場合も、日時や場所など分かる範囲を整理し、最寄りの警察署や#9110へ相談できます。

相手に気づかれないよう自分で尾行してもよいですか?

行わないでください。相手と接触したり、人通りの少ない場所へ入ったりする危険があります。相手の身元を自分で確かめようとせず、安全な場所へ移動して相談してください。

相談内容がまとまっていなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。最初に見かけた時期、特に怖かった出来事、見かけやすい場所など、話せるところからお聞かせください。記録が少ない場合も、確認できている事実を一緒に整理します。

まとめ|偶然か確かめるより、まず安全を守ってください

同じ人物を何度も見かけたときは、自分で相手を尾行したり問い詰めたりせず、人のいる店舗、駅、交番などへ移動します。危険が迫っているときは110番へ連絡し、現在地、人物や車両の特徴、相手との距離を伝えてください。

安全を確保した後、見かけた日時、場所、人物の特徴、具体的な行動、車両、目撃者などを一回ごとに記録します。緊急ではない警察相談は#9110や最寄りの警察署を利用できます。偶然かつきまといかを自分だけで判断せず、記録をもとに相談しながら次の対応を考えましょう。


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