帰宅時間の変化から考える浮気・不倫調査

帰宅時間が遅くなった夫や妻を心配してスマートフォンを見る様子
帰宅時間が遅くなっただけで浮気とは判断できません。まずは、以前と比べて何が変わったのかを整理することが大切です。

「以前は20時頃には帰ってきていたのに、最近は23時を過ぎることが増えた」「残業と言っているけれど、本当に仕事なのだろうか」。夫や妻の帰宅時間が急に遅くなると、浮気や不倫を心配してしまう方もいらっしゃいます。

ただし、帰宅時間が遅くなったという理由だけで、浮気をしていると判断することはできません。仕事の繁忙期、残業、職場の付き合い、飲み会など、帰宅が遅くなる理由はいくつも考えられます。

大切なのは、「最近いつも遅い」という印象だけで考えないことです。いつ頃から変わったのか、特定の曜日なのか、連絡が取れない時間も増えているのかなど、確認できた事実を一つずつ整理してみましょう。

専門の相談員が記事の要点を案内するイラスト この記事の要点

帰宅時間の変化は、浮気を判断する材料の一つにすぎません。曜日、帰宅時間、連絡状況、残業や飲み会の説明、帰宅後の様子などを一緒に整理することが重要です。無理に問い詰めたり自分で尾行したりせず、判断できない段階でも相談できます。

帰宅時間が遅いだけで浮気とは判断できません

これまでほぼ同じ時間に帰宅していた夫や妻が、急に遅く帰るようになると、「もしかして浮気では」と感じることがあります。しかし、帰宅時間の変化だけで理由を決めつけることはできません。

1 仕事による変化

繁忙期や担当業務の変更、残業、出張などによって、以前より帰宅が遅くなることがあります。

2 仕事上の付き合い

職場の飲み会や取引先との会食など、仕事が終わった後の予定が増えている可能性もあります。

3 浮気・不倫以外の私生活

趣味や友人との付き合いなど、家庭外で過ごす時間が増えていることも考えられます。

そこで、「帰宅が遅くなった」という一つの変化だけを見るのではなく、以前の生活と比べて何が変わったのかを確認していきます。

たとえば、以前は20時頃に帰宅していた方が、この2か月ほど毎週金曜日だけ23時以降になるようになったのであれば、「いつも遅い」より具体的な情報になります。

帰宅時間と一緒に確認したい6つの変化

帰宅が遅くなったことが気になったら、ほかにも以前との違いがないか確認します。ただし、次の項目に当てはまったからといって、浮気をしていると決まるわけではありません。

浮気かどうかを決めつけるためではなく、「普段と何が変わったのか」を整理するために確認しましょう。

  • 毎週同じ曜日に帰宅が遅くなる
  • 残業や飲み会を理由に遅くなる日が増えた
  • 帰宅予定を聞いても「分からない」など曖昧な回答が増えた
  • 帰宅時間について聞いたときの説明が以前と変わる
  • 連絡が取れない時間帯が増えた
  • 帰宅後の様子や夫婦の会話にも以前との変化がある

特に確認したいのが、帰宅が遅くなる曜日や時間に一定の傾向があるかという点です。

たとえば「水曜日と金曜日だけ遅い」「月末になると遅くなる」「遅くなる日は決まって連絡がつきにくい」など、複数の変化を一緒に見ることで状況を整理しやすくなります。

反対に、会社の繁忙期と重なっている、勤務形態が変わったなど明確な事情が確認できる場合もあります。最初から浮気と考えるのではなく、事実と自分の不安を分けて考えることが大切です。

帰宅時間を記録するときのポイント

夫や妻の帰宅時間や曜日の変化をカレンダーに記録する様子
感覚だけではなく、曜日や時間を記録すると、以前との違いや一定の傾向を整理しやすくなります。

「最近遅い」ではなく具体的に残す

帰宅時間を確認するときは、「最近ずっと帰りが遅い」という記録ではなく、できる範囲で日時を具体的に残します。

曜日・日付何曜日に遅くなることが多いのかを記録します。
帰宅時間以前の平均的な帰宅時間と、現在の帰宅時間を比べます。
遅くなる理由残業、飲み会、出張、休日出勤など、本人から聞いた説明をそのまま残します。
連絡状況電話やメッセージに反応があった時間、連絡が取れなかった時間帯などを整理します。
そのほかの変化服装、スマートフォンの扱い、休日の外出、夫婦間の会話など、普段との違いを確認します。

たとえば、「○曜日は以前20時頃に帰っていたが、最近は23時以降の帰宅が続いている」というように記録すると、変化が分かりやすくなります。

手元にある情報だけを整理する

ご自身が正当に確認できる範囲にある予定やレシートなどがあれば、帰宅時間と照らし合わせて整理する方法もあります。

ただし、浮気を確認するために相手のスマートフォンのロックを無断で解除したり、他人のSNSやメールのアカウントへ不正にアクセスしたりすることは避けてください。

自分で無理に確認する前に知っておきたいこと

帰宅が遅くなる日が続くと、「今日はどこへ行くのだろう」「仕事と言っているけれど本当なのだろう」と気になり、自分で確認したくなることがあります。

しかし、何度も問い詰めたり、自分で無理に尾行したりすると、相手が警戒して行動を変える可能性があります。夫婦関係がさらに悪化したり、事実を確認しにくくなったりすることも考えられます。

何度も問い詰めない

説明に違和感があっても、その場で浮気だと決めつけず、まず確認できた内容を整理します。

自分で無理に追いかけない

慣れていない尾行は相手に気づかれる可能性があるほか、ご自身の安全にも注意が必要です。

無断で位置を追跡しない

相手の位置を無断で追跡する方法には、プライバシーや法的な問題が生じる可能性があります。安易に行わないことが大切です。

分からない段階でも相談する

浮気をしていると決めつけず、現在分かっている曜日や時間から、何を確認したいのかを整理できます。

「特定の曜日だけ帰宅が遅い」「残業と言っているが説明に違和感がある」「浮気かどうか自分では判断できない」という段階でもご相談いただけます。

非弁行為、住居侵入・建造物侵入などの違法行為は行いません。また、ストーカー目的の待ち伏せ・つきまとい・強要、復讐や嫌がらせを目的とした調査、DV被害者の居場所探しなど、不当な目的の調査はお受けできません。契約後にそのような目的が判明した場合は調査を中断し、返金はできかねます。

帰宅時間から調査日時を考えるポイント

浮気・不倫調査では、むやみに長時間調査するのではなく、現在分かっている情報から対象者が動く可能性のある日時を整理することが重要です。

帰宅時間や曜日の記録から浮気調査を行う日時を整理する調査員
帰宅時間や曜日など、すでに分かっている情報は調査日時を検討するための大切な材料になります。

たとえば、毎週金曜日だけ帰宅が遅いのであれば、金曜日の行動を確認することを検討できます。反対に、遅くなる曜日がまったく決まっていない場合は、まず日々の変化を記録し、調査を行う日時を一緒に整理する方法があります。

帰宅が遅い曜日特定の曜日に集中しているか、曜日に関係なく遅いのかを確認します。
遅くなった時期いつ頃から帰宅時間が変化したのかを整理します。
連絡が取れない時間帰宅が遅い日と、電話やメッセージへの反応がない時間帯が重なるかを確認します。
休日の変化急な休日出勤や一人での外出など、平日以外の変化も整理します。

無料相談・面談では、浮気をしていると決めつけて調査を勧めるのではなく、現在分かっている帰宅時間や曜日などを伺い、何を確認したいのか、調査する場合にはどの日時が考えられるのかを一緒に整理します。

調査員K・Aの浮気・不倫調査経験談

執筆:調査員経験6年・30代女性調査員 K・A

これは、私が実際に担当した浮気調査の一例です。個人が特定されないよう、勤務先や場所などの詳しい情報は伏せています。また、同じような状況でも同じ経過や結果になるとは限りません。

妻の帰宅が遅くなったという40代男性からのご依頼

40代男性から、「妻の帰りが遅くなったので調査してほしい」とご相談をいただきました。

ご依頼者様は40代の真面目な会社員の男性。奥様は30代で、お二人の間には3人の小さなお子さんがいるとのことでした。写真を拝見したところ、奥様は役所勤めで清楚な雰囲気の方でした。

ご依頼者様が怪しいと感じたきっかけは、繁忙期以外は定時で帰宅していた奥様が、ここ2か月ほど、ほぼ毎日23時頃に帰宅するようになったことでした。

さらに、ご依頼者様やお子様への態度も素っ気なくなり、スマートフォンばかり見ているようになったため、浮気ではないかと感じ、調査をご依頼されました。

勤務先から調査を開始

調査員は奥様の勤務先から調査を開始しました。

定時から4時間後に奥様が退勤したことを確認。その後、奥様は勤務先から徒歩15分ほど離れたところにある、人通りの少ない公園へ向かいました。

そこで30代くらいの男性と合流しました。二人は人目を気にすることもなく、公園で性的な行為を始めました。

1時間ほど二人で公園に滞在した後、奥様は帰宅しました。その後、調査結果をご依頼者様へ報告しました。

ご依頼者様から継続調査のご希望

ご依頼者様は、真面目だと思っていた奥様の行動をすぐには受け止められず、最初は大きなショックを受けていました。

その後、「二人の関係について徹底的に証拠を撮り、慰謝料請求を考えたい」とのご希望があり、私たち調査員も継続して二人の行動を確認しました。

調査を進める中で分かった二人の関係

調査を進めていく中で、不倫相手の男性も既婚者で、お子様がいることを確認しました。

男性は、奥様が勤めていた役所の元従業員であり、そこで関係が深まり、不倫関係へ発展したことが分かりました。

二人は休日にも会っており、不倫相手の男性が通っているジムの付近で待ち合わせをして、デートをする様子も確認しました。

二人はホテルへ行くのではなく、公園などで性的な行為をしていました。それでも、頻繁に会って性的な関係を持つ様子やデートをする様子など、継続的な関係であることを複数回確認し、撮影しました。

ご依頼者様からは、これらの記録をもとに慰謝料請求を行うことができ解決できたと伺っております。ただし、慰謝料請求が認められるかどうかや金額などは個々の事情によって異なります。法的な判断が必要な場合は、弁護士などの専門家への確認が必要です。

帰宅時間の変化も大切な手がかりの一つです

今回、ご依頼者様が最初に持っていた情報は、奥様の写真と「帰宅時間が以前より遅くなった」という変化でした。

帰宅時間が遅いだけで浮気とは判断できません。しかし、以前は定時で帰宅していた方が、ある時期からほぼ毎日23時頃に帰宅するようになったという変化は、状況を整理するための手がかりになりました。

今回確認できたのは、不倫相手の男性、二人がデートしている様子、性的な関係があること、不倫相手の男性の身辺に関する情報でした。

帰宅が遅くなったことで不安になっても、一人で結論を出す必要はありません。無料面談もできますので、現在分かっていることからお話しください。

相談から浮気・不倫調査までの流れ

相談したからといって、その場で調査を依頼すると決める必要はありません。まずは帰宅時間の変化や現在の状況を伺い、何を確認したいのかを整理します。

無料相談・面談

帰宅が遅くなった時期、曜日、外出、連絡状況、残業や飲み会について分かっていることを伺います。確信がない段階でもご相談いただけます。

調査する日時や内容を検討

帰宅時間の記録などをもとに、対象者が動く可能性のある曜日や時間帯を整理し、調査内容を検討します。

お見積り・ご契約

調査内容、調査時間、必要な調査員数などを確認し、お見積りをご案内します。内容と費用をご確認いただき、ご納得いただいたうえで契約へ進みます。

浮気・不倫調査

合意した範囲で対象者の行動を確認し、必要な場面を記録します。法律に反する方法で証拠を得ることは行いません。

調査結果をご報告

いつ、どこで、誰と、どのような行動が確認できたのか、実際に確認できた事実を整理してご報告します。

浮気・不倫調査の費用について

浮気・不倫調査の料金

・調査員1名につき 1時間11,000円(税込)
・調査員は最低2名から

・基本料金に含まれるもの

調査員人件費・調査機材費・証拠撮影・報告書作成費・通常の調査経費

詳しい料金や調査方法については、無料面談でご案内しています。「まだ依頼するか決めていない」という段階でも大丈夫です。まずはお気軽にお電話ください。

フリーダイヤル:0120-188-671

実際に必要となる費用は、調査時間、必要な調査員数、対象者の行動、調査する場所や内容などによって異なります。

帰宅時間と浮気に関するよくある質問

帰宅時間が遅くなっただけで浮気を疑うべきですか?

帰宅時間だけで浮気と判断することはできません。仕事や飲み会など別の理由も考えられます。いつ頃から変わったのか、曜日や連絡状況など、ほかの変化と一緒に整理してください。

帰宅時間はどのくらい記録した方がよいですか?

決まった期間があるわけではありません。無理のない範囲で、日付、曜日、帰宅時間、遅くなった理由、連絡状況などを記録すると、一定の傾向があるか確認しやすくなります。

浮気相手と会っている曜日が分からなくても相談できますか?

ご相談いただけます。帰宅時間、連絡が取れない時間、休日出勤、外出など、現在分かっている情報を整理し、調査日時を検討するための材料を一緒に確認します。

自分で夫や妻を尾行してもよいですか?

無理な尾行はおすすめしません。相手に気づかれて警戒される可能性があるほか、ご自身の安全にも注意が必要です。どのように事実を確認すればよいか迷っている段階でご相談ください。

浮気かどうか確信がなくても無料相談できますか?

はい。浮気をしていると決めつける必要はありません。帰宅時間や曜日など現在分かっていることを伺い、何を確認したいのかを一緒に整理できます。

まとめ|帰宅時間の変化は、ほかの行動と一緒に整理しましょう

夫や妻の帰宅時間が以前より遅くなっても、それだけで浮気・不倫をしているとは判断できません。残業、仕事上の付き合い、飲み会など、さまざまな理由が考えられます。

気になる場合は、「いつから遅くなったのか」「何曜日に多いのか」「以前と何時間くらい違うのか」「連絡が取れない時間も増えたのか」など、確認できた事実を具体的に整理してみてください。

何度も問い詰めたり、自分で無理に追いかけたりする前に、現在分かっている情報から何を確認できるのかを考えることが大切です。浮気かどうか判断できない段階でも、無料相談・面談で状況を整理できます。

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